こんにちは!梅雨も明けて7月に入り毎日蒸し暑い日が続きますね。
バラを育て始めていろいろな悩みが出てきました。
その一つが害虫被害です。
いつの間にやら葉っぱが穴だらけ、ほんとに悲しくなります。
今回は、そんなバラの葉っぱを食べてしまう害虫について調べてみることにしました。
チュウレンジハバチの幼虫
チュウレンジハバチの幼虫の姿…
ひえ…
葉っぱの下をめくるとやつがいました。
このチュウレンジハバチはバラの枝、茎に卵を産み付け、卵がかえる時に大きなキズをつけ孵化するようです。
大体、産み付けられてから2~3日程で孵化。
そのあと枝を張って葉っぱの方にたどりつくと真ん中からむしゃむしゃと食べられます。
チュウレンジハバチは卵を産み付けている際は、動かなくなるようなので見つけ次第取ってしまうのが良いみたいです。
孵化してそのまま放置してしまうと、葉が食べられてしまってたいへんになってしまうとか。
ホソオビアシブトクチバシの幼虫
ホソオビアシブトクチバシ(尺取り虫)は独特な歩き方をしてすすんでいきます。
尺取虫はシャクガの幼虫で蛾になり、そして、尺取虫の種類は日本国内だけで800種、世界には実に2万種も存在しているようです。
ひぇっ
ホソオビアシブトクチバシの色は、灰色をしていました。
また、ホソオビアシブトクチバシの幼虫は新芽を好んで食べるようで、我が家のバラちゃんの新芽やつぼみ、花の部分にもいました。
悲しきかな、
ヨトウムシ
ヨトウムシの幼虫に実はまだであったことがありません。
でもそれもそのはず、奴らは夜に行動するみたい。
成虫にかぎあらず幼虫も夜に行動するようで、夜盗蛾ともいうようですね。
うむ、まさしく。
日中はどこにいるのか?
幼虫の場合は、土の中に身を隠しているようです。Oh…
ヨトウムシは米ぬが大好物のようで、おびき寄せて取り除くことが可能とか。
また、ヨトウムシはイネ科以外の植物を食害するようで、バラ以外の他の植物にも被害が出てしまいます。
害虫対策
少しでもきれいな状態を保とうとするならば、害虫対策は必要なものです。
バラ園の亭主にも聞きましたが、バラをきれいに保ちたかったら病気の予防はもちろん害虫予防はしっかり行うことが大事だそうです。
バラ用の殺虫剤がたくさん出ていますのでそれを使えば間違いはないと思います。
その他にも、オルトランや木酢液(水で薄めたもの)を使っているようです。
私が、今実際に使っているものは、木酢液です。結構量があり薄めた使用します。
しっかり希釈方法が書いてありますので、間違っても原液で使わないようにしてください。
せっかく咲かせた花を枯らしてしまう原因になってしまいます。
現在は、木酢液を使用していますが、様子見て使用するものを変えていこうかなと思っています。
まとめ
せっかく育てた花をきれいな状態に保ちたいものです。
とは言っても虫も生きるために必死なもので…殺虫剤をまいてしまうことがっ手っ取り早いのかもしれないですができるだけそういったものを使わないようにしています。
現在は木酢液を使って花本来の活力を増やすようにし、お庭のパトロール中に見つけてしまった害虫さんたちを手で取るようにしています。
結構大変ですが、いい運動だと思って頑張る!
お家でやっている害虫対策などあったら教えてくださいな(*‘ω‘ *)よろしくお願いします。
それでは、また✋