6月中旬ごろに野生のミョウガが生えているというので、早速ばーちゃんちに行ってきました。
ミョウガが生えている場所は、竹林の中に藁のようなもので常に湿っている場所に生えているようでした。
鎌で下の方をザクっときりますと
茎の下の方は白っぽいものが取れました。
茎下はほんのり赤いですね。ショウガだ!
ばーちゃんも詳しい名前は知らないようで、色々調べてみました。
調べると似たようなものがいくつかあり混乱してしまいました。
ミョウガに似ているヤブミョウガ
この藪ミョウガというものは、名前はミョウガのようなのですが調べによるとヤブミョウガ属・ツユクサ科ということで、ミョウガではないということがわかりました。
8月ごろになると白い花を咲かせ、背丈は50cmから70㎝ほどになるようです。
実がつくと黒く日が当たると青く光るきれいな実がつくようです。
姿形もミョウガに見ているようで日陰のところに生息するとなっていました。
ヤブミョウガは食用として食べられる地域もあるようですが、食べるのに適さないともかいてあり、食べてもよいものなのか、よくないものなのか微妙な感じです。
ハナミョウガとミョウガタケ
ハナミョウガやミョウガタケもミョウガ科になります。
ハナミョウガの根の若い部分は紅色で、葉は常緑の広披針形。
※披針形とは植物の葉などで、平たくて細長く、先のほうがとがり、基部のほうがやや広い形ということだそうです。
偽茎の先端に花をつけ、暖帯から亜熱帯にかけて山地の林下に生育するそうです。
ミョウガタケは、みょうがの若い茎のことでこれを食用としているのだとか。
ハナミョウガは根元近くに生じるつぼみを食用とするようです。
で私の疑問が、ハナミョウガもミョウガタケも同じものを指しているのか?
ということが、わかりませんでした。誰かわかる方がいたら教えてほしいです。(/_;)
他の方のブログを拝見したところミョウガタケは竹と相性がいいのか竹の近くに生えているということでした。
そこから推測するに、茎のいろや葉の形からミョウガタケであると思います。
また、ばーちゃん家の竹林に行って調査が必要かな。
どんな花が咲くか分かれば何かわかりますからね。調査したらまたブログに載せます。
おまけ
取れたミョウガは刻んでおいしくいただきました。(*‘ω‘ *)